映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した綾野剛、岡田健史(写真左から)
11月22日、映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが東京、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、綾野剛と岡田健史が登壇した。 【写真を見る】綾野剛が、岡田健史に優しいまなざしを送る…終始“キャッキャうふふ”な2人 同作はミステリー作家・中山七里のクライム・サスペンス小説“犬養隼人”シリーズ「ドクター・デスの遺産」を映画化したもの。11月13日に公開され、公開3日間で14万人以上を動員。興行収入も1億8900万円超を記録した。 綾野が演じるのは主人公・犬養隼人。警視庁捜査一課・麻生班の優秀な刑事だが、破天荒な直感型の性格で、娘のことになると感情的になってしまう危うさがある。 一方、岡田が演じる沢田圭は、犬養と同じ麻生班の新米刑事。綾野が星野源とW主演を務めた連続ドラマ「MIU404」(2020年、TBS系)にも岡田は出演しており、今回の舞台あいさつでは二人の“相思相愛”なところを見せつけた。 ■綾野「キャッキャウフフできれば」 綾野は観客にあいさつをした後、「ドラマも一緒にやらせていただいたんですが、実はこの作品が共演した最初の作品で、年齢は全然違うんですけど、すごく好きなんで、今日はワチャワチャしてるところを皆さんに公開するだけの会になってしまいそうで(笑)」と岡田について話すと、岡田が「ワチャワチャイチャイチャ(笑)」と笑顔で話に入ってきた。 それに対して「“かわいい”か(笑)。キャッキャウフフできればいいと思います」とツッコミを入れつつも、俳優の後輩としてかわいがっている様子が垣間見えた。 さらに「さっき楽屋を出た時に、健史が出てきてくれて、その時からずっとニヤニヤしてるんですよ。岡田健史のラブビームが貫いてくるので、かわいくて仕方ないですね」と綾野も思わず笑顔に。 お互いの印象をあらためて聞かれ、岡田は「この作品の撮影までは、僕が質問できる、聞きたいことを聞ける男優さんがいなかったんですけど、僕の撮影初日から剛さんにいろんなことを聞きまくって…。多分、僕が剛さんの立場だったら“うざいな”って思うぐらいに聞きまくりました。でも、僕が1を聞いたら、10にも100にもして話してくれて、『剛さん、もういいです』っていうぐらい情報量が返ってきて。なかなかいないんです。こうやって真摯(しんし)に向き合ってくださる役者さんと出会えたことがすごく僕にとって大きな意味を持てました」と思いを熱く語った。 それを聞いた綾野は「デレデレじゃないか(笑)。もうないな、この壁」と新型コロナウイルス対策用に立てられたアクリル板越しにもその熱量を感じたようだ。 逆に、綾野は岡田の印象について「男の子なので“かわいい”っていう表現が正しいのか分からないけど、チャーミングさは必要だと思うんです。彼はチャーミングさがある。でも、“チャーミングさよりもカッコよさで戦っていかなければいけない”っていう気概の中に、かわいさを隠し切れてないんです。 話せば話すほどスポンジのように吸い込んでいく彼を見て、僕が38で彼が21、撮影の時は二十歳だったんですけど、自分が今日まで経験してきたことを全てシェアしたいんです。教えてるっていう感覚じゃないんですよ。シェアして、僕が何十年もかけてやってきたことを、一年、二年でやってしまえばいいと思うので。その一生懸命さに僕もハッとさせられています」と語った。 次に共演するならどんな役がいいかと聞かれて、「『MIU404』では最初は壁があったけど最終的に好きになってたんですけど、徹底的に敵対する役とか。どれだけ僕のラブラブが消せるのか。それも僕の役者としてやるべきスキルで、いくら好きでも『俺は嫌いっす!』っていうのをいつかはしないといけないなと思います」と答えた岡田に、綾野が「朝、現場に入ってきた時に『おはようございます』って言われてもガン無視だよ」と言うと、「あ、それはキツイですね…」とショックを受けた表情になった。 ■岡田「よく聞いてくださいました!」 観客からの質問コーナーで、綾野に対して「岡田さんと共演するならどういう作品で、どういう関係性の役がいいですか?」という質問が投げかけられると、食い気味に岡田が「よく聞いてくださいました!」と感謝の気持ちを伝え、「剛さん、一つじゃなくてもいいんですよ! 何個でもいいんです。じゃあ、僕とやりたい役を10個!」と、勝手に質問内容を変えてしまう事態に。 それに対して綾野は「とりあえずBLは入れとくわ(笑)。重厚なものから軽やかなものまでやっていきたいなっていう思いがあって。さっきシェアしたいと言いましたけど、いろんな作品を通して彼とやっていきたいなと思うんです。例えば距離の近い兄弟とか、ちょっと重めになると腹違いの兄弟とか、出会うべくして出会う役を。胸ぐらつかみ合う感じだったり、本当にガチガチにケンカしてんじゃねぇかってシーンがあってもいいなって。あとはひたすらかわいがる役でもいいけどね」と答えつつ、「じゃあもう、『LOVE』ってタイトルで何かやる?(笑)」と提案すると、「そうですね!」と岡田は即答。 綾野に「どんなことするの?」と尋ねられ、岡田は「ドライブしたいです」とちょっと恥ずかしそうに答えると、綾野は「“かわいい”か!」と愛のあるツッコミを入れつつ、「彼とはまた共演したいと思ってますし、今後待機作も面白いものがそろってますけど、僕たちがやる時は『MIU404』や今回の作品とは違うものが見せられるように自分たちも努力しますので楽しみにしていてください」と、最後は真面目な表情で観客にメッセージを送った。 ◆取材・文・撮影=田中隆信
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