（写真：TBS系（JNN）

　秋篠宮家の長女・眞子さまが、小室圭さんとの結婚について家族と相談しながら進めていくことを文書で明らかにしました。秋篠宮ご夫妻もお二人の気持ちを尊重されているということです。 　大学時代の同級生の小室圭さんとの結婚が延期になっている眞子さまは、１３日、文書で、「お互いこそが、幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在」としたうえで、「結婚は私たちにとって、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と、結婚に向けてあらためて前向きなお気持ちを示されました。そして、今後について、「家族とも相談をしながら進んでまいりたいと」と綴られています。 　側近によりますと、秋篠宮ご夫妻は、こうした二人の気持ちを尊重されていて、天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻も同様に尊重されているということです。 　「小室さんとともに、あたたかく居心地が良く、笑顔あふれる家庭を作ることができれば、うれしく思います」（２０１７年９月） 　眞子さまは３年前の２０１７年９月、大学時代の同級生だった小室圭さんとの婚約が内定しましたが、その後、小室さんの母親の金銭トラブルが報道される中、宮内庁は２年前に、結婚関係の儀式について、代替わりに関する儀式が終わるまで延期すると発表していましたが、再度延期されることになります。 　今回、秋篠宮さまの立皇嗣の礼が８日に行われ、一連の儀式が終了したことを受け、お気持ちの文書が公表されました。 　一方、今後の結婚行事の具体的な日程などについて、側近は、「新型コロナウイルスの流行状況が見通せないため、今の段階では明らかにできない」としています。（13日17:37）