現在の位置: ホーム > 健康情報 > 日経平均は5日続伸で高値更新、短期間の大幅上昇で過熱感も
日経平均は5日続伸で高値更新、短期間の大幅上昇で過熱感も

 東京株式市場で日経平均は5日続伸し、連日の年初来高値更新となった。写真は東京証券取引所、10月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 9日 ロイター] - 日経平均 終値      24839.84 +514.61 寄り付き    24568.84 安値/高値   24,541.28─24,962.80 TOPIX 終値       1681.90 +23.41 寄り付き     1671.99 安値/高値    1,670.26─1,686.51 東証出来高(万株) 122787 東証売買代金(億円) 26493.03 東京株式市場で日経平均は5日続伸し、連日の年初来高値更新となった。米大統領選について、週末にバイデン氏の勝利宣言が伝えられ、米株先物が大幅に上昇した。日経平均も朝方から堅調な動きとなり、後場には一時、2万4960円台をつけて2万5000円台回復を意識する水準になった。ただ、短期間での上昇に過熱感もみられ、大引けにかけては高値圏でもみあう展開となった。 TOPIXは1.41%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆6493億円だった。東証33業種中、空運業、医薬品、鉱業、繊維業など6業種以外は値上がり。非鉄金属、精密機器、情報・通信業などが値上がり率上位に入った。 市場からは「トランプ大統領は法廷闘争を続ける意向を示しているが、マーケットは逆転勝利は難しいと捉えており、バイデン氏へのいわゆる『ご祝儀相場』のような状況だ」(みずほ証券・シニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が聞かれた。ただ、短期間で日経平均が急上昇したこともあり、「今後は、様子見姿勢が強まる可能性が高い」(三浦氏)という。 株式相場の堅調な動きの背景には、米大統領選の不透明感が後退したことに加え、米国経済の底堅さもある。「前週末に発表された米国の10月雇用統計など主要経済指標から、景気回復の底堅さが示された。今後、日経平均は調整局面に入る可能性はあるが、下値も堅いのではないか」(SMBC信託銀行・シニアマーケットアナリスト、山口真弘氏)との意見も聞かれた。 個別銘柄では、アシックスがしっかり。東証1部の値上がり率トップに入り、ストップ高で取引を終了。前週末6日に、2020年12月期の通期決算見通しについて、営業損失が140億円から60億円まで赤字幅が大幅縮小すると発表したことが好感された。 その他、メディカルシステムネットワークはストップ高比例配分となった。アイスタイル、阪和興業も高い。 東証1部の騰落数は、値上がり1399銘柄に対し、値下がりが695銘柄、変わらずが85銘柄だった。

相互リンク集: 威哥王 | 巨人倍増 | 紅蜘蛛 | シアリス | レビトラ | RU486 | D10 | 妖姫 | 花痴 | VigRx | 淫インモラル | 蟻力神 | 蟻王 | 狼1号 | 天天素 | 三體牛鞭 | 福源春 | 蔵秘雄精 | 三便宝 |