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自民党総裁選は、党員による投票は行わず、両院議員総会で選出することが決まった。 一方、岸田政調会長と石破元幹事長は、1日午後、立候補を表明。 劣勢が伝えられる中、それでも出馬する理由とは。 国民からの支持が高い石破茂元幹事長。 1日午後、自民党総裁選に立候補することを表明した。 石破元幹事長「このたび行われる総裁選挙、同志の皆様方のご推挙をいただき、立候補する決意をしました」 二階派に続き、8月31日は、麻生派と最大派閥の細田派が菅官房長官支持の方針を固めていた。 劣勢に立たされた石破氏。 石破元幹事長「何のために立候補するか。それは、自由民主党いかにあるべきか、そして日本国はいかにあるべきか、そういうことを国民の皆様方の前に、候補者それぞれが思うところを申し述べ、そして、ご理解をいただき、党員の皆様、国民の皆様方にご判断をいただく。そういう機会をお示しすることは、もっていただくことは、われわれが国民に対して果たすべき責務である、このように考えております」 石破氏が活路を見いだすには、全国の自民党員による投票しかなかった。 1日、自民党本部は異様な熱気に包まれた。 事実上、次の首相となる自民党のトップ「総裁」。 その選出方法について話し合われようとしていた。 総裁選は8日告示、14日投開票で固まっている。 選出方法は通常、自民党所属の国会議員394人の票と、同じ数に換算した全国の党員票を合計した得票数で争われる。 しかし今回、党の執行部は緊急の場合にあたると判断。 地方の票を141票にした両院議員総会の方式で行おうとしていた。 これには、党内から異論が噴出。 小泉進次郎環境相も会見で...。 小泉環境相「総裁選のあり方。どのように行われるかということについては、間違いなく全党員投票がベスト。説明するのは執行部の責任があるんじゃないですかね」 このあと、自民党本部にやってくると、総務会の席へ乗り込んでいった。 一体何が起ころうとしていたのか。 午前11時から始まった自民党の総務会。 そこに突然、小泉進次郎環境相が総務会に途中から乗り込んだ。 現役閣僚としては異例のこと。 総裁選は自民党員全員による投票で行うよう訴えたとみられる。 しかし結局、党員投票は省略することが決定された。 小泉環境相「選ばれた総裁が誰であろうとも、より多様な党員の声、国民の声、それが反映されるような自民党を作っていくスタートにしたいと。きょうはそのスタートだと思います」 党員投票なしが決まり、不利な状況に追い込まれた石破氏。 そして、もう1人、劣勢に立たされているのが岸田政調会長。 午後2時半、派閥の臨時総会で立候補を表明。 総裁選へ立候補するのは初めてのこと。 2年前には、立候補を断念し安倍首相を応援。 2019年はこんな言葉をもらっていた。 安倍首相「令和の時代は、ここにいる岸田文雄さんではないですか、皆さん!」 岸田政調会長は、安倍首相の意中の人とも言われていた。 しかし、いざ総裁選挙となると、一転、安倍首相の支持を得られないまま、1日の立候補の表明となった。 岸田政調会長「大変厳しい道のりを感じていますが、国民のため、国家のため、私のすべてをかけて、この戦いに挑んでいきたい」 一方、党内の主要派閥から支持を得たことで、次の首相の大本命に躍り出た菅官房長官。 1日は、麻生副総理や森元首相と立て続けに会談。 票固めに奔走した。 そんな菅氏、午前の会見ではこの発言を繰り返した。 菅官房長官「この場は政府としての見解を説明する場でありますので、私自身の件も含めて、総裁選挙についてコメントは控えたいと思います」 コメントを控えたのは8月31日も同じ。 しかし、同じような発言を繰り返すこと3回。 ついに、変化が。 菅官房長官は、「先ほどより申し上げていますけど、ここは政府の見解を申し上げるところでありますので...」と述べ、思わず笑みをこぼした。 菅氏は2日、正式に立候補を表明する見通し。
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