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"アパマン爆発" スプレー大量噴射し湯沸し器使用の元店長に執行猶予付きの有罪判決 被害者の思いは…

UHB 北海道文化放送

 2018年、札幌の不動産仲介会社で爆発が起き44人がケガをした事故で、重過失激発物破裂などの罪に問われた元店長に札幌地方裁判所は8月18日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。   起訴状などによりますと、アパマンショップ平岸駅前店の元店長、辻本貴浩被告は2018年12月、消臭・除菌スプレー70本以上を店内で噴射。  ガスを充満させた状態で湯沸し器のスイッチを入れて爆発させ、44人に重軽傷を負わせた重過失激発物破裂などの罪に問われています。  辻本被告は6月の初公判で起訴内容を認め、「客から請け負った消臭業務を行っていなかったことの発覚を免れようとした」と述べていました。  18日の判決公判で、札幌地裁の石田寿一裁判長は「爆発がおこる高度の予見可能性があった。注意義務違反と過失の結果は重大」と指摘。  一方で、「幸いにも死者が出ず、反省し、謝罪の言葉もある」として、辻本被告に禁錮3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。  判決後、辻本被告は無言で裁判所を後にしました。  判決を受けて爆発事件の被害者は…。  爆発元の隣のビルでパソコン教室を開いていた大谷恵理さん。  教室は天井に穴があき、ガラスはすべて割れ、5か月の休業を強いられました。  現在は新しい場所に移転し教室を運営しています。  大谷恵理さん:「しっかり罪を償っていただいて反省してもらって社会復帰できるようにしていってもらいたい」  判決に一定の理解を示すものの、裁判で事件の全容を知ることはできなかったといいます。  大谷恵理さん:「全体像がもう少し知りたかったな」  店舗を運営していた アパマンショップリーシング北海道は今回の判決を受けて「民事裁判があるため一切コメントできない」としています。

UHB 北海道文化放送

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