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アパマン爆発事故 元店長に有罪判決 被害者「元の生活を戻して」

 2018年、札幌の不動産仲介会社で起きた爆発事故の裁判で、44人にケガをさせた罪などに問われている元店長に有罪判決が言い渡されました。事故の被害者がいまの思いを語りました。  2018年12月16日、44人が重軽傷を負った不動産仲介会社「アパマンショップ平岸駅前店」の爆発事故。あれから1年8カ月…  18日、アパマンショップの元店長、辻本貴浩被告(35)に判決が言い渡されました。  札幌地裁 裁判長「被告人を禁錮3年に処する。4年間その刑の執行を猶予する」  その瞬間、辻本被告は少しうつむいたままでした。  大きな被害を出した爆発事故の原因は、部屋を除菌消臭するためのスプレー。  判決によりますと、辻本被告は閉店後、在庫処分のため店内で少なくとも77本以上の消臭スプレーを噴霧。可燃性ガスが充満する中、手を洗おうと湯沸かし器をつけたところ火花が発生し、爆発を引き起こしました。  18日に下された禁固3年・執行猶予4年の判決。その理由について…  裁判長「過失の程度は誠に重大。ただし、幸いにも死者が生じなかった点は、一定程度考慮することができる事情と言える」  市街地で起きた爆発事故。爆風の影響は半径およそ250メートルに及び、ビルやマンションに被害が及びました。当時、爆発現場のすぐ向かいのビルでジャズバーを営んでいた山下英樹さん。今も店は再開できないままです。  山下さん「まだ店やっていないけどバイトでなんとか食いつないでいる。他のこのビルに居た人も苦労している」  店が入っていたビルは爆発の影響で傾いたと診断を受け、山下さんは店の立ち退きを求められました。アパマンショップの親会社、APAMANから休業補償と修理費は支払われましたが、立ち退きの費用は全て自己負担だったといいます。  爆発現場の隣のマンションでも、住民らが提示された慰謝料では不十分としてAPAMAN側におよそ5700万円の支払いを求める裁判を起こしています。  山下さん「あっという間と言ったらあっという間。生きるのが精一杯。本当に返してほしい、元の生活」

HTB北海道テレビ

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